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    ワトソンの翻訳AIを使ってみる(pythonista3)

    • 2018.01.24 Wednesday
    • 11:15

     

    いまの話題といえば、AI(人工知能)です。

    まだ一般には使えるものは少ないのですが、IBMにはワトソンというAIがあります。

     

    これが、無料で、クレジットカード登録なしで使用できます。

    もちろん制限はありますが、個人で開発する限り有料のものをつかうことはなさそうです。

    (Microsoft azureもがんばってください)

     

    まずは、IBMクラウドのライトアカウントの取得をしてください。

    IBM Cluodのホームページから、ライトアカウントを取得してください。

    やり方は、 IBM Cloudのアカウント作成手順まとめ http://ibm.biz/litecloudを見るとわかりやすいです。

     

    一般的にクラウドとのやり取りは、プラウザを使って行います。

    何はともあれ、やり方を覚えるには、自分で考えるより、まねをするのが一番の近道です。

    先ほどのIBM Cluodのホームページから

    デベロッパーラウンジを選んで、アプリをつくろうで、いろいろ試してみてください。

    何か説明しようと思ったのですが、

    残念ながら、プログラミング初心者には、まず、GithubやCurl、Node.jsを知らなければ理解できない、

    (大体の流れは、

    Bluemix コマンドラインインターフェース(CLI)をインストールする

    ログインしてカタログからプログラムを選ぶ

    Githubから目的プログラムをダウンロードする。

    その中のymlファイルを修正する。

    コマンドプロンプトを起動する

    bluemixにログインする

    組織名とスペース名を指定する。

    デプロイしたいプログラムの場所に移動する。

    デプロイコマンドを入力する。

    たぶんこれだけのことを説明するにはすごく時間(ブログ10回分くらい)がかかりそうです。

    そのため私のレベルでは簡単に説明できそうにありません。

    (とりあえずは、説明どおりに行えば動きますが、ひとつでもつまずくとダメです。)

     

    でも、ローカルプログラマーとしては、何か作らないとプライドが許しません。

     

    翻訳のデモがLanguage Translatorです。

     

    なので、前回のおさらいとして、サンプルのWatson APIを使って翻訳プログラムを作ってみます。

    Python(pythonista)を使ったサーバーとのやりとり(http)のとなります。

     

    まずは、前回の記事を参考にしてもらい、

     

     

    上のようなUIを作ってください。(textfieldが2つ、buttonが1つあればいいです。)

    ファイル名 ibmtest.pyui

    button名 button1

    textfield名 textfield1,textfield2

     

     

    ファイル名 ibmtest.py

    import ui
    import requests

    def buttontap(sender):
        eigo = sender.superview['textfield1']
        yaku = sender.superview['textfield2']
        url = 'https://watson-api-explorer.mybluemix.net/language-translator/api/v2/translate'
        payload = {'text': eigo.text,'model_id': 'en-ja'}
        res = requests.get(url,params=payload)
        yaku.text = res.text
        
    v = ui.load_view()
    v.present('sheet')

     

    をコーディングしてください。

     

     

    説明:

    7行目は、Watson API Exploreのアドレスです。

    8行目は、パラメータ、textに内容、model_idは翻訳するセットです。('en-ja'は英語から日本語です。)

    9行目は、requestを使ってhttpのgetを行っています。

    (resにはResponseコード、res.textにはResponseBodyが入ります)

    あとは、前回説明したとおりです。

     

    下は、「hello」を入れて実行した例

     

     

    となります。

    ただ、翻訳の精度はさほど高くありませんので、単語の翻訳にとどめておいた方がいいかも?

     

    なお、わかりやすく理解してもらうため、最低限のコードしか書いていませんので、エラー処理がありません

    英語以外にもフランス語やスペイン語など変換できますので、試してみてください。

    また、今回はiPadのpythonistaで作成してますが、ちょっと変えればほかのPythonでも簡単にできます。

     

    ので、次回はWindows用(Visual Studio)のPythonを書いてみます。

     

    JUGEMテーマ:プログラミング

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